2020/9/23発売の1万字に寄せて

※ネタバレ含みます※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読み終わったあとに、こんなにあたたかくて安らかな気持ちになった1万字インタビューは初めてだ。

 

 

 

2020/9/23発売のMyojo。

数ヶ月前からすのすとの1万字インタビューが掲載されていて、今回は自担の番となった。

15人もいるし、こういうのって自担の順番はすぐ来ないから気長に待とうかな、なんて思っていたが、8月下旬にはそのときが来ることが分かってしまった。

始めは楽しみだったが、過去に元担のこの手のインタビューがトラウマになったことがあったので、発売日が近づくにつれ、衝撃的なことや受け止め切れないことがあったらどうしよう…と思っていた(結局取り越し苦労だったけど笑)。

 

 

 

 

 

内容としては、友達を作るためにダンススクールに通ったことも、歌もダンスも得意ではなかったからこそ自分の武器として勉強を選んだことも、大学受験のためにジャニーズの活動を休んだことも、居場所がなくなるかもしれないと不安に思ったことも、さらなる武器を得るために大学院に進んだことも、今までに雑誌などで見たものと何ら変わりはなかった。

 

ただ、個人のバイオグラフィーを眺めているだけで歴の長さと努力の比例さに泣きそうになったし、普段は決して見せることのないこれまでの葛藤や不安、悔しさに気がついたら涙が止まらなかった。

自担に同情するつもりはあまりないけど、想像できないくらい酷いことを言われたり、つらい思いをしたのだろうなということも。

両親に感謝したところは、もっと号泣した。

 

 

 

原動力のひとつとして、ひと口に「悔しい」と思っても、それをそのまま努力に還元することは大変なことだと思う。

アイドルだけがすべての道ではないからこそ、周りと比べてモチベーションが下がったり、誘惑に負けたり、他の道を模索したり、事務所を離れた人もたくさん見てきたはずである。

それでも、自担は良い意味で変わらず腐らず諦めずにアイドルを貫いてきてくれたことは本当に感謝しているし、自担と出会って好きになって良かったと心から思う。

好きになったことを後悔したり、悪い意味でなぜ好きになったのか疑問に思ったこともない。

アイドルとしても人としても、幸せになってほしい。

 

 

 

ここだけの話、「あれだけ頭が良かったら、アイドル以外の道もあるだろうにな」と何度か思ったこともある。

でも、今回のインタビューを読んで、本気で最初からそんな気はなかったのだと確信したし、だからこそ「ジャニーズが天職」と言い切れた*1のだと思った。

 

 

 

 

あとは、メンバーの存在。

特に同期のふっかは、グループに属してはなくなり、を繰り返してきたからこそ、歴の長い2人で今のSnow Manを大切にしようと思う気持ちが伝わってくるし、

同じように引っ込み思案だった佐久間が側にいるからこそ、自分の弱さとかダメなところも含めて受け入れて、自分なりの強さに変えることができているのだと思う。

 

 

 

メンバーへ恩返ししたいという変わらない気持ち、先を見据える力、アイドルとして生きていく覚悟、自己プロデュース力、言葉のチョイスから垣間見える賢さもとても自担らしくて、素敵な1万字でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q.9人で良かったと思う瞬間は?

A.ずっとっす。デビューしてからずっとっすね。

 

Q.Snow Manのこれからの天気は?

A.きっとまだ誰も見たことがない景色に出会えると思います。この9人とファンが一緒ですから。

 

 

と答えたことがすべてなんじゃないかな。

メンバーとファン想いな自担が大好きです。

まずは、"東京ドームで単独公演"の夢が叶いますように!

 

 

*1:2018年6月のプレバトにて